熊本県北、福岡との県境に位置する熊本県山鹿市鹿北町。鹿北町は江戸時代細川藩の御用達茶として発展してきた、熊本県内で最も古く伝統のある茶産地のひとつです。
　小山製茶はその"銘茶の里"で創業以来約80年、おいしくて安全な茶葉にこだわり続けてきました。

　有機質肥料を多く与え、既存の施肥にとらわれない独自の方法で土作りからこだわり、旨味成分であるアミノ酸を豊富に含んだ茶葉を栽培。
　さらにエコファーマーズ(※)の認定を受け減農薬に取り組み、安全で安心して飲んで頂けるようなおいしいお茶を作っています。

　また、お茶本来の力にもあらためて着目し、成分・効能に特化した「ぎゃばろん茶」や「低カフェイン緑茶」など日本全国でも希少なお茶商品の開発・製造も行っています。

　自園自製にこだわった小山製茶のモットーは「小さな工場だからできることがある」。お茶の持つ様々な可能性を探り、お客様の目線に立ったお茶作りを心に刻み、手間を惜しまず上質なお茶を作り上げています。

※エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者の愛称名