山鹿市農産物ガイドTOP

有数の生産量と品質

主要な生産品目は、県内一の生産量を誇るたけのこや栗の他、良質な米、スイカやメロン、きんかん、アスパラガスなどがあります。
恵まれた自然環境と共に品種改良や品質管理などへの取組みにも力を入れ、安全安心でおいしい農産物を提供しています。

また、農産物そのものだけでなく、加工品・特産品も数多くあります。地元の人たちが古くより守ってきた懐かしい味や手作りの味、新しく商品開発された味など、農産物のおいしさを生かした山鹿ブランドづくりも活発化しています。
地産地消の推進だけでなく、観光客が山鹿市へ訪れる魅力の一つとして、物産館や直売所等で多くのお客様をお迎えしています。

菊鹿地域の番所棚田

恵まれた山鹿市の風土

菊池川の清流

熊本県の北部に位置する山鹿市は、平成17年に山鹿市、鹿北町、菊鹿町、鹿本町及び鹿央町が合併し誕生しました。阿蘇に源を発する一級河川菊池川の中流域にあたり、古くより肥沃な土壌による穀倉地帯が形成されました。また、自然豊かな北部の中山間地域では、たけのこ、栗、茶、かんきつ類など、その地形を生かした農産物が生産され、山鹿市の特産品として栽培が盛んです。

平均気温は16.7℃と比較的温暖で、年間降水量は1890mm程度で、豊かな自然や培われてきた歴史文化と共に、恵まれた風土の中で、おいしい農産物が生産されています。

山鹿市DATA

人口	55,402人
世帯数	19,290戸（H22国勢調査速報値）
総面積	299.67km²
総農家数	4,221戸
経営耕地面積	4,586ha （2010年世界農林業センサス）