山鹿市農産物ガイド

山鹿市農産物ガイド

いろいろな加工品・特産品


いろいろな加工品・特産品

山鹿市では、伝統的な菓子や工芸品がつくられ、お土産品としても人気があります。
また、地域一体となった新しい特産品の開発にも積極的に取り組んでいます。

カレー

薬師馬カレー
山鹿市の飲食店経営者が集まって考案した“地元カレー”。熊本ならではの馬肉を使用し、各店が個性あるカレーを提供している。“薬師”の名は山鹿の健康祈願の象徴「薬師堂」から由来。

お菓子


灯籠もなか
山鹿灯籠の形をした最中は、山鹿の代表的なお土産で、4軒の老舗がそれぞれの味を守っている。

山鹿ようかん
羊羹という名が付いているが、こし餡を牛皮で包んだ独特の和菓子。江戸時代には巻き羊羹と呼ばれていた。

灯籠せんべい
明治時代より親しまれてきた伝統のお菓子。水を使わず卵の水分だけで練り上げた灯籠の形をした煎餅。

工芸品


来民うちわ
江戸時代から400年にわたって受け継がれてきた伝統工芸品。当時来民(鹿本地域)は、京都や丸亀と並ぶ団扇の産地として知られていた。和紙に柿渋を塗る技法は、温かみのある色合いを生み、使うほどに深みが増す。

山鹿灯籠
木や金具を全く使わず、和紙と少量の糊だけで作る灯籠は、室町時代から山鹿に伝わる伝統工芸品。金灯籠や神殿造り、座敷造りなどの様式があり、紙の芸術品である。

山鹿傘
明治中期から昭和初期にかけて山鹿は西日本一の和傘の生産地であった。近年その山鹿傘が復興され、「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」で使用される灯りのモニュメントとして歴史のまちを彩っている。

酒類

山鹿市には、歴史ある蔵元があり、清酒と焼酎が製造販売されています。
それ以外でも、地元の農産物を使ったさまざまな酒類が開発され、販売されています。


菊鹿ワイン

あんずのお酒
(リキュール)

合鴨米焼酎
「さきもり」

本格米焼酎
「八千代座」

清酒
「千代の園」

本格芋焼酎
「夢大地」

日本酒
「灯ろうの夢」

味噌・醤油

山鹿市では、歴史ある蔵元で製造される味噌や醤油、また、地元の生産者による手づくり味噌などが販売されています。それぞれに素朴で個性ある味わいが楽しめます。

地ジャム

農産品が豊富な山鹿市では、特産を生かしたジャムづくりが盛ん。「いちご」や「あんず」、「トマト」、「栗」などのジャムが物産館等に並びます。

地アイス

ジャム同様に特産品の“地アイス”も多く、「いちご」、「きんかん」、「お茶」、「あんず」、「栗」、「芋」など多彩なアイスが揃っている。シャーベットやソフトクリームもあります。

その他の農産加工物


食べる甘酒
山鹿市産の無農薬契約栽培「発芽玄米」を使用し、「食べる」ことでもちもちの触感が堪能できる。

そい・ぷーどる(全粒大豆粉)
大豆特有の青臭さや苦みを抜き、栄養価はそのままの大豆粉。栄養価が高く、糖質が低いため体に優しい食品として注目されている。

大豆パン
全粒大豆粉「そい・ぷーどる」を使用したパンで、水辺プラザかもとで販売されている。