ごあいさつ
私の祖父である高田義男は、熊本県山鹿市鹿本町で昭和18年に山から掘り出した葛で作った葛粉を、製薬会社に納める事から創業、その後、熊本の郷土料理である大豆を具材に使ったお味噌汁「ご汁」を手軽に食べてほしいとの思いで「ご汁の素」を開発、そしてその味は今現在まで愛されつづけてます。

私どもは、その歴史を受け継ぎ平成17年に大豆食品を中心とした「自然農園　蓮華」を設立。平成23年に「株式会社　れんげ・カンパニー」へと法人化いたしました。

平成21年には、大豆の自給率向上と和食だけではなく、洋食など幅広く大豆を食べていただきたく「九州産全粒大豆粉そい・ぷーどる」を開発いたしました。

平成22年には、「九州産全粒大豆粉そい・ぷーどる」の製品と、大豆の自給率向上の取り組みの評価をいただき「フードアクションNIPPON2010」プロダクト部門にて入賞。平成25年には経済産業省「地域資源活用」の認定をいただくことができました。

めまぐるしい時代の流れで食の環境が大きく変わるなか、「大豆」は今でも私たちとって大事な穀物です。

その大豆が輸入品に押される中、農家さんが丹精込めた国産大豆の自給率を上げるため、またお客様が「大豆粉そい・ぷーどるシリーズ」で食卓に、また家族団らんの場所で笑顔で元気になれます事を願い、
「大豆の新しい食べ方がここにあります!!」
をコンセプトにお客様の要望にしっかりと耳を傾け、お客様にも生産者の方にも喜んでいただけるよう日々努力していきたいと思っております。